中古車はメンテナンスが命!長持ちさせるためにお手入れしよう

中古車を購入する際に気になるのが、車のメンテナンス事情ではないでしょうか。購入後、長持ちさせるために必要なメンテナンスはもちろん、購入する前に行われていたメンテナンスも車の状態を知るために大切な情報です。そこでこの記事では、中古車に必要となるメンテナンス、そして購入した中古車にどんなメンテナンスが必要なのかなどを紹介します。

1.そもそもメンテナンスとは?

1.そもそもメンテナンスとは?

車の大部分は消耗品であり、日々の運転によって多くの部品が消耗していきます。この消耗した部分をそのままにせず、車をできるだけ長く乗れるよう良い状態に保つことがメンテナンスです。車は非常に便利な乗り物ですが、同時に一歩間違えば大事故を引き起こしてしまう可能性もあるもの。メンテナンスを行えば、事故につながりかねない危険をいち早く排除することにもつながります。また日頃から細やかにメンテナンスを行うことで、車検時のパーツ交換も最低限に抑えることが可能になるでしょう。

ちなみに車検そのものは、一定期間ごとに「公道を走れるか検査する」ことであり、メンテナンスではありません。「2年ごとの車検さえ受けておけば問題ない…」ではないので、メンテナンスを忘れないようにしましょう。

2.メンテナンス履歴はどうやって確認するの?

2.メンテナンス履歴はどうやって確認するの?

メンテナンス履歴は、車の「整備記録簿」で確認することができます。整備記録簿とは、車の定期点検(12カ月点検や24カ月点検)の際に、整備工場が点検内容の記録を記したものです。この整備記録簿を確認すれば、今までどんな点検を施し、どんな部品交換をしてきたのかが一目瞭然です。中古車の購入時に確認したい場合、店舗内でメンテナンスノートや保証書と合わせて保管されているケースが多いので、販売店の方に確認してください。

ただし、すべての中古車に整備記録簿があるとは限りません。前オーナーが紛失した、そもそも定期点検を受けていないケースもあります。この点は、中古車のリスクの一つと考えておきましょう。

3.中古車がメンテナンスを受けるタイミング

3.中古車がメンテナンスを受けるタイミング

基本的に購入する際は、「法定整備付き」の中古車を選ぶことがポイントです。なぜなら法定整備をしっかりと行われて納車されたのであれば、次回の定期点検の時期までは大掛かりな部品交換の必要が少ないと考えられるためです。

納車後はタイヤの空気圧や洗車など、自分でできるメンテナンスを行いつつ、12カ月や24カ月点検でしっかりとディーラーや整備工場で確認してもらえば、より安全に乗ることができます。ただし、しっかりメンテナンスしていても、急なトラブルがないとは限りません。

車に乗っている最中、各種の警告灯が付きっぱなし、エンジン回りや足回りから異音がするなど、通常時ではあり得ない状態が続く場合は、自分だけで判断せず早急にディーラーや整備工場で見てもらいましょう。

また納車後、特に問題がなかったとしても、走行距離や時間によってメンテナンスが必要になってきます。代表的な例は車にもよりますが、5,000kmまたは6カ月ごとに交換が必要なエンジンオイルです。タイヤも距離によって交換が必要なケースもあるので、走行距離ごとのメンテナンスにも気を配っておきましょう。

ちなみにメンテナンスを受ける場所は、どこでも構いません。よく行くディーラーでも問題ありませんが、中古車にメンテナンス保証がついている場合なら、購入したお店で受けるのが良いでしょう。納車後に気になるところがあった場合でも、保証対象であれば無料で修理が受けられます。

4.中古車はメンテナンスをしないとどうなる?

もともと車が好きでメンテナンスの知識もある方以外、あまり車のメンテナンスの重要性を知らない方が多いでしょう。しかし自動車の多くの部品は消耗品です。メンテナンスを行わなかった場合、車はどうなるのでしょうか。

例えばユーザーが積極的にすべきメンテナンスの中でも、一般的なのものは「エンジンオイルの交換」です。エンジンオイルとはエンジン内を循環するオイルで、各部の潤滑油、錆びや腐食からエンジンを守るなど、さまざまな役目があります。では、このエンジンオイルを交換することなく放っておけば、どうなるのでしょうか。

交換されることのないオイルは、どんどん粘度が高くなりオイルの量自体も少なくなっていきます。どろどろのオイルがエンジン内を循環すると、エンジン破損の原因になったり、最悪はエンジン自体がかからなくなったりしまうことも。

またタイヤの空気圧を放っておくと、一部分だけが摩耗する現象「偏摩耗」になってしまう恐れもあります。運転のパフォーマンスを下げる、パンクの原因になるなど、空気圧チェックも重要なメンテナンスといえるでしょう。

あまり周知されていませんが、実は中古車に限らず車は日々のメンテナンスや、定期点検を受けることを前提として製造されています。したがってメンテナンスを行わないと、車のパフォーマンスや耐久性には大きな差が出てきます。最悪の場合、部品の消耗が運転中に限界を迎えてしまい、事故の原因になることも。

また燃費が悪くなる、排出ガスの増量を招くことにもつながります。費用を出し惜しみしてメンテナンスを行わないことは、より高額な修理費用や環境の悪化、思わぬ事故を起こすリスクを高めることにもなるので、気を付けましょう。

5.中古車のメンテナンス費用はどのくらい?

では中古車のメンテナンスには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?実際に交換が必要な部品と交換時期の目安とともに、気になる費用を見ていきましょう。

名称 交換時期、走行距離の目安 費用
エンジンオイル 5,000㎞、もしくは6カ月 4,000円~
エンジンオイルフィルター 1万㎞、もしくはオイル交換2回ごとに1回 2,000円~
バッテリー 2~3年 1万円~
冷却水(LLC) 2~3年 5,000円~
ラジエター液 車検時(新車は3年、あとは2年ごと) 5,000円~
エアクリーナーエレメント 2~3万㎞ 3,000円~
スパークプラグ 2~3万㎞ 5,000円~
ファンベルト 4万㎞ 6,000円~
タイヤ 4~5年、もしくは溝の深さ1.6mm以下
(5年経過で1.6mm以上の溝が残っている場合も交換)
4万円~
タイヤローテーション 5,000㎞ 2,000円~
ブレーキパッド 3~4万km(距離や年数での判断が難しく、状態による※厚さ1mmが使用限界) 1万5,000円~
ブレーキフルード 車検時(新車は3年、あとは2年ごと)、もしくは2万㎞ 5,000円~
ブレーキシュー 5~10万㎞ 3万円~
ドライブシャフトダストブーツ 7~8万㎞ 2,500円~
ヘッドライト 通常時の明るさの70%を切ったら寿命 2,000円~
エアコンフィルター 1万㎞、もしくは1年 2,000円~
ワイパーゴム 1年 2,500円~
ワイパーブレード 2年 1,000円以内
ウィンドウォッシャー液 1カ月に1回、もしくは切れたら補充

たくさんの部品があるので、メンテナンスだけでも大きな出費になると感じるでしょう。しかし、日頃から細やかにメンテナンスをしておけば、上記部品を一度に交換しなければいけなくなることはほとんどありません。少しずつ消耗した部品を交換していくためにも、日頃のメンテナンスで車の状態を把握しておくことが大切なポイントになります。

ただし、上記の他にも10年、または走行距離10万㎞を超えると必要になる交換部品があります。

・プラグコード
・タイミングベルト
・ブレーキホース
・ラジエターホース
・ハブベアリング

これらの部品は耐久年数が長い分、いざ交換するとなると高額なものが多い点が大きな特長です。特にプラグコード、ラジエターホースは1万5,000円から2万円超えの部品になると覚えておきましょう。維持費を安く抑えるためには、日頃のメンテナンスはもちろん、適切な時期での買い替えがポイントになります。

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今回は中古車のメンテナンスについて解説してきました。面倒な手間だと思われがちですが、車のパフォーマンスや安全面を考えると、結局のところ細やかなメンテナンスが一番お得になるのです。そのため中古車を購入する際にも、今までどんなメンテナンスをしてきたのかが重要なポイントだといえます。しかし中古車の場合は、整備記録簿がなかった場合を考えると途端に不安を覚えてしまうもの。

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<記事掲載日>2021年2月5日

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「ORIX U-car」コラム編集部
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