軽自動車を買うならスライドドアがおすすめ!
メリットを知ってお得に購入しよう
近年、軽自動車の販売台数が伸びているのをご存知でしょうか。2021年においては、日本で販売された新車のうち 約4割が軽自動車でした。その主な理由として、税金などの維持費が安いうえ、車内が広くて走行性能も高いのに車両本体価格が手ごろなことが挙げられます。なかでも、スライドドア付き軽自動車に人気が集まっています。そこでこの記事では、スライドドア付き軽自動車のメリットをはじめ、おすすめの車種を紹介。またスライドドアはどんな場面で活躍するのか知りたい人向けに、ライフスタイルに合わせた使い方も解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.スライドドア付き軽自動車の4つのメリット
スライドドア付き軽自動車は人気の高い車両タイプですが、実際にどのような車が売れているのか見てみましょう。参考にするのは一般社団法人 全国軽自動車協会連合会が公表している、2021年 1~12月の軽四輪車新車販売確報ベスト15です。
1位 | ホンダ N-BOX |
---|---|
2位 | スズキ スペーシア |
3位 | ダイハツ タント |
4位 | ダイハツ ムーヴ |
5位 | 日産 ルークス |
6位 | スズキ ハスラー |
7位 | スズキ ワゴンR |
8位 | ダイハツ ミラ |
9位 | ダイハツ タフト |
10位 | スズキ アルト |
11位 | 日産 デイズ |
12位 | ホンダ N-WGN |
13位 | スズキ ジムニー |
14位 | 三菱 eK |
15位 | ホンダ N‐ONE |
出典:一般社団法人 全国軽自動車協会連合会「2021年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
※通称名についてはメーカーごとに同一車名のものを合算して集計(アルト、ワゴンR、ミラ、ムーヴ、eK、ピクシスなど)
上位3車種のN-BOX、スペーシア、タントをはじめ、ランキングに入っている多くがスライドドア付き軽自動車となりました。では、どうしてこんなにスライドドア付き軽自動車は人気が高いのでしょうか。そこで、スライドドア付き軽自動車のメリットについて解説します。
1-1.【メリット1】ドアの開口部が広く乗り降りしやすい
スライドドア付き軽自動車は開口部が広いため、乗り降りがしやすいのが特徴です。従来の車に使われているヒンジドアは開く角度が制限され、駐車場所によっては乗り降りや荷物の出し入れに苦労することもありますが、スライドドアなら心配ありません。
パワースライドドアを装備している車なら、両手に荷物を持っていてもボタンひとつで開閉できます。ステップとフロアに段差がなく、フラット形状の「掃き出しフロア」だとより乗り降りしやすいでしょう。
1-2.【メリット2】狭い駐車場でも使いやすい
強風時の駐車場をイメージしてみましょう。ヒンジドアの場合、ドアを開けたと同時に強風にあおられてしまい、隣の自動車に当たりそうになるリスクがあります。
しかしスライドドアなら、狭い駐車場に駐車するときも隣の車に当たる心配がありません。子どもでも安心して開け閉めができます。土地が狭い都市部などは、特にスライドドア付き軽自動車が重宝するシーンが多いでしょう。
1-3.【メリット3】普通車に比べて車体価格や維持費が安い
子育て世代にとって、利便性が高いスライドドア付き軽自動車。しかも、コンパクトミニバンやミニバンといった普通車に比べて、軽自動車なら車体価格や税金といった維持費も安くなるのもメリットといえます。また定期的に発生する車検代も、普通車に比べて安く抑えることも可能です。
最近は車内空間が広いスライドドア付き軽自動車が多いので、家族4人で乗る際も十分な広さを確保できます。チャイルドシートに乗せた子どもの乗せ降ろしもスムーズですし、ベビーカーを搭載できるスペースもあるなど、使い勝手に優れています。
1-4.【メリット4】燃費が良い
近年の低燃費技術により、車の燃費性能は大きく向上しました。ハイブリッド仕様の普通車では40 km/L近く走る車種もあります。とはいえ、低燃費といえば軽自動車も負けていません。燃費性能は駆動方式やエンジンの大きさ、性能などによって異なりますが、車体重量の軽さも燃費性能を高める要素のひとつです。軽自動車は、車体の大きさや排気量に制限があるため全体的に軽くなるように製造されています。
つまり、車両本体が軽くエンジンに負担がかかりにくいため、軽自動車は燃費性能に優れているといえるのです。ただしスライドドアは、ヒンジドアに比べると重量が増えてしまいます。燃費を重視するなら、ハイブリッド車の購入も検討しましょう。
2.ライフスタイルに合わせた使い方を紹介!
スライドドア付き軽自動車は、子育て世代に便利な機能を備えているというイメージがあるかもしれません。しかし、実は世代に関係なく使い勝手に優れています。
まず、先述したように子育て世代のファミリーカーとしておすすめできるのは間違いありません。スライドドアは開口部が広いため、チャイルドシートへの子どもの乗せ降ろしがスムーズですし、ベビーカーの積載もできます。低床フロアであれば、小さな子どもでも乗り降りしやすいでしょう。
また、介護が必要な高齢者を同乗する際も最適です。高齢者のなかには、頭をかがめて乗り降りするのが大変な人もいますが、開口部が広く、フロアが低くなっているスライドドア付き軽自動車なら楽に乗り降りできます。
たくさんの荷物や買い物を載せたい場合も、スライドドアがあると便利です。スライドドア付き軽自動車は車高が高く収納スペースが広いので、後部座席を倒せば大きな荷物や高さがある荷物も積めます。しかも、左右からの荷物の積み下ろしも楽々ですから、アウトドアシーンでも活躍してくれます。
3.【U-car編集部が選ぶ】スライドドア付き軽自動車おすすめ3車種
スライドドア付き軽自動車の魅力やどんなシーンで活躍するのか分かったところで、ここからは特におすすめの3車種を紹介します。
3-1.ホンダ N-BOX
発売されて以降、軽自動車の新車販売台数トップの座を守り抜いているホンダのスライドドア付き軽自動車です。スライド式のリヤシートにはホンダ独自設計のチップアップ&ダイブダウン機構が付いており、リヤシートをチップアップさせることによりA型ベビーカーをたたまずに車内に積むことも可能です。またリヤシートを倒した最大車載スペースは、27インチの自転車も載せられるほどです。
3-2.日産 デイズ ルークス
日産のデイズ ルークスは、リビングのような広い室内空間が自慢の軽トールワゴンです。前方にいる歩行者を検知して衝突を回避する機能、ペダルの踏み間違いによる衝突を防止する機能が標準装備するなど、日産の先進技術が組み込まれています。車内の高さは子どもが立って着替えができるほどで、乗り降りもスムーズです。高さのある物を積み込む際も余裕があるので、幅広いシーンで活躍してくれます。
3-3.ダイハツ タント
軽自動車販売数のランキングに多数上がっているダイハツ車のなかでも、高い人気を誇るスライドドア付き軽自動車です。派生車のタントカスタムも、クールな印象で男女問わず支持されています。大開口のミラクルオープンドアを採用し、助手席側はピラーレスの構造のため開口が広々としているのも特徴です。しかも、両側スライドドアで狭い駐車場や壁際も安心です。シートアレンジも自由自在ですから、より広い収納スペースを確保できます。
「オリックス U-car」は中古車リース!リーズナブルな価格でスライドドア付き軽自動車が手に入る
スライドドア付き軽自動車は、車種によっては新車で購入すると200万円近くかかることもあります。そのため、もっとリーズナブルな価格で乗りたい人は、中古車リースがおすすめです。中古車リースは、新車リースに比べて月々のリース料金を抑えられるのがポイント。税金や自賠責保険料込で月々一定額の支払いなので、お財布にも優しい仕組みです。しかも「オリックス U-car」なら、契約終了後には車両があなたのものになります。
「オリックス U-car」の取扱い中古車在庫はリース、レンタカーアップ中古車両が中心で、定期的に点検を実施しており、厳しい商品基準をクリアした車両のみの取扱いです。もちろん、全車保証付きなので、安心して購入できるはず!状態が良いスライドドア付き軽自動車を見つけるなら、「オリックス U-car」を検討してみてください。
状態が良いスライドドア付き軽自動車を探すなら「ORIX U-car」で検索!
軽自動車のカーリースはこちら!