【編集部厳選】トヨタのミニバンおすすめ3選!特徴をわかりやすく紹介
車を多目的に使いたい人から人気の「ミニバン」は、コンパクトなものから大型車までさまざまなサイズがあるため、どのミニバンが自分のライフスタイルに合っているのかわからない人も多いでしょう。そんなミニバン選びで悩んでいる人にこそ、トヨタのミニバンがおすすめです。トヨタなら好みやスタイル、目的に合わせて選べるように、さまざまなサイズのミニバンをラインアップしているので、あなたのぴったりの一台が見つかるはず。そこで今回は、トヨタのおすすめミニバン3車種を紹介します。
1.トヨタのミニバンは全8車種!目的に合った一台が見つかる
トヨタのミニバンは、以下に挙げる全8車種がラインアップされていて、それぞれに特徴が異なります。
アルファード | 大空間高級サルーン。テーマは「豪華・勇壮」 |
ヴェルファイア | 大空間高級サルーン。アルファードの姉妹車で、テーマは「大胆・不敵」 |
ノア | ファミリー層に人気のミニバン |
ヴォクシー | スタイリッシュでスポーティ。ノアの姉妹車 |
エスクァイア | 新上級コンパクトキャブワゴン。2021年内に生産終了 |
シエンタ | 多彩なライフスタイルにマルチに応えるユニバーサルでクールなトヨタ最小ミニバン |
グランエース | VIPにも満足してもらう上級送迎車 |
ハイエースワゴン | 日本初の新分野のキャブオーバーバン |
一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表した、2021年度上半期(2021年4~9月)の車名別新車販売台数ランキングによると、トヨタのアルファードが4位、ヴォクシーが10位という結果で、トヨタのミニバン2車種がトップ10にランクインしています。
ほかにも、シエンタが14位、ノア17位、エスクァイア42位、ハイエースワゴン46位、ヴェルファイア50位と続き、全8車種中グランエースを除いた7車種がライクインしました。
トヨタのミニバンで上位3位のアルファードは3列シートラージサイズミニバンで、ヴォクシーは5ナンバーサイズを基本したミディアムミニバン、シエンタはコンパクトミニバンという特徴があります。
このようにトヨタのミニバンなら、好みやスタイルに合わせられるよう、幅広い選択肢が用意されているので目的に合った一台が見つかるはずです。
2.【U-car編集部が選ぶ】おすすめのミニバン3車種!
トヨタの人気ミニバンがわかったところで、ここからはU-car編集部が選ぶおすすめのミニバンを3車種紹介します。いろいろな選択肢からあなたのニーズに合った、ぴったりの一台を見つけましょう。
2-1.男性ユーザーに人気の高いヴェルファイア
発売以来、男性ユーザーを中心に高い人気を誇っている大型Lクラスミニバンのヴェルファイア。注目したいポイントは以下の通りです。
【特徴】
ヴェルファイアは、人気車種のアルファードと姉妹車という位置づけで、両者の主な違いは外観デザインです。走行性能や安全性能に大きな違いはありません。ヴェルファイアの現行モデルは、7人乗りのみなので、8人乗りが欲しい人は旧型ヴェルファイア(グレード2.5x)がおすすめです。
【使い道】
大きな車体の割に小回りが利くので、街乗りでもスムーズに走れます。また、ガソリン車で10.6km/L、ハイブリッド車は14.8km/Lと低燃費を実現していることから、長距離ドライブにも適しています(※いずれもWLTCモード、国際標準の燃費試算法)。
【利便性】
サードシートを跳ね上げると収納スペースを広く取れるので、大きな荷物を運ぶ際にも困りません。広い床下収納も用意されており、アウトドア用品やスポーツ用品などの収納にも最適です。
【内外装】
カスタムパーツが豊富なので、自分好みにアレンジすることが可能です。ヴェルファイアのほうがダイナミックな外観でクールな印象があり、装着パーツも異なります。2021年時点での最新モデルでは、ヘッドランプが大型になり、二段構えのヘッドライトを採用してつり目のような点も特徴的です。インテリアは、全グレードでシルバー木目調の加飾になり、よりシャープな印象を醸し出しています。
【スペック】
車の動力源となるパワートレインは、2.5Lガソリンエンジン、2.5Lエンジン+電気モーターのハイブリッドエンジンの2タイプがあります。ガソリン車で10.6km/L、ハイブリッド車は14.8km/Lの低燃費を実現(※いずれもWLTCモード、国際標準の燃費試算法)。全長は4935mmとアルファードよりやや短いものの、全幅1850mm、全高1935~1950mm、ホイールベース3000mmはアルファードと変わりありません。最小回転半径は5.6~5.8mで、ヴォクシーが5.5mに比べて大差のない仕様です。
2-2.日常的に使いやすいコンパクトサイズのシエンタ
トヨタの最小ミニバンとして知られるシエンタは、コンパクトながらも高い性能を誇っています。おしゃれな内外装もポイントです。
【特徴】
5ナンバーサイズで、5人乗りタイプの2列シートと、6人または7人乗りタイプの3列シートあり、それぞれにガソリン車とハイブリッド車を用意しています(※6人乗りはガソリン車のみ)。最大の特徴は、見た目の可愛さ。スタイリッシュで先進的なデザインも好評で、2019年8月には月間新車販売台数1位も獲得したほどです。また、ボディカラーの豊富さも選ばれている理由のひとつ。定番のホワイトパールクリスタルシャインをはじめ、ポップなエアーイエローや落ち着きのあるベージュも人気があります。
【使い道】
シエンタは汎用性が高いので、どんな乗り方もできるのが魅力。ミニバンクラスではトップレベルの高い燃費性能を実現しているため、日々の買い物や街乗りメインで乗りたい人、アウトドアに出かけたい人にもおすすめです。
【利便性】
グレードによって装備は異なりますが、スマートキーのボタン操作でスライドドアを開くことができるのはもちろん、車に近づくと自動でスライドドアを開ける機能も備わっているので、買い物などで手荷物を抱えているときにも便利です。また、コンセント(AC100V・1500W)を搭載しているので、災害時やキャンプなどでも電気製品を使用できます(※ハイブリッド車はメーカーオプション)。
【内外装】
シートアレンジが多彩で、シートを倒せばラゲッジスペースが広がり、かさばるアウトドア用品や自転車といった荷物の積み込みもできます。最小ミニバンとはいえ、車内泊もできるほど広々空間です。ボディのカラーバリエーションも豊富なので、あなたのお気に入りの一台を見つけてください。
【スペック】
車のサイズは全長4260mm、全幅1695mm、全高1675mm、ホイールベース2750mmです。最小回転半径は5.2mなので、街乗りメインでも取り回しは軽快です。
2-3.価格重視ならエスティマ
最後に紹介するのは、2019年10月で生産を終了したトヨタのミニバン「エスティマ」です。
【特徴】
エスティマは、ミニバンブームを牽引してきた存在で生産終了後も根強い人気のある車です。ハイブリッド車とガソリン車がラインアップされており、乗車定員は7人と8人乗りから。最終型のエスティマは2016年のマイナーチェンジされたもので、現状は中古車だけしか手に入らないものの、コスパ重視でミニバンを購入したい人にとってエスティマは狙い目です。
【使い道】
ガソリン車とハイブリッド車のどちらも低燃費化を実現していますが、ハイブリッド車にはEVドライブモードが搭載されているので、夜間や早朝などのエンジン音が気になる時間帯もモーターのみの静かな走行が可能です。2019年製とはいえ、衝突回避サポート、先行車発信告知機能など先進技術が詰め込まれているので、長距離ドライブにも適しています。
【利便性】
両側の後部座席に電動スライドドアを装備しているので、重い荷物を持っているときや狭い駐車スペースでも乗り降りが簡単です。また販売店装着オプションにはなりますが、サードシートは電動で床下に格納でき、ラゲッジスペースを広く活用できるのも魅力です。
【内外装】
丸みを帯びた外観が特徴的で、カラーバリエーションも豊富に用意されています。内装は上質で肌触りの良いシート、微粒子イオンのナノイー放出など装備が充実(※一部のグレードを除く)。オットマン付きのセカンドシートを最後部までスライドすると、まるでVIPルームのような車内空間を実現できます。必要十分な車内空間と快適性を兼ね備えた一台です。
【スペック】
全長は4820mm、全幅1810mm、全高1760mm、ホイールベース2950mm。最小回転半径はハイブリッド車が5.7m、ガソリン車が5.9mです。
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