かっこいい軽自動車ならこの10台!おすすめをタイプ別で紹介

1.アウトドア派に人気が高い【SUV系軽自動車4選】

早速、タイプ別のかっこいい軽自動車を見ていきましょう。まずは、アウトドア派に人気のSUV系軽自動車を紹介します（※紹介する軽自動車は、いずれも2021年11月現在の情報です）。

1-1.スズキ　ハスラー

軽SUV車に革新をもたらしたとされるハスラーは、見た目も中身もアウトドアギア感のあるデザインが特徴です。マイルドハイブリッドを全車に搭載し、パワフルな走りや優れた燃費性能を両立しています。また、リヤシートの背面とラゲッジフロアには、汚れや水分を拭き取りやすい素材を採用しているのも大きな特徴です。アウトドアレジャーや農作業で汚れたままの道具を積んでも、お手入れが簡単。後部シートはスライド可能な5：5分割可倒式で、荷物と乗車人数に応じて荷室を広げられます。小さくても積載力は抜群なうえ、跳ね上げ式のバックドアを採用。大きな荷物の載せ降ろしが楽にできるのもポイントです。

1-2.ダイハツ　タフト

タフでスクエアなスタイルの軽クロスオーバー。フロントフェイスに採用したスロットグリルがSUVらしさを強調しています。バンパーとフェンダーの間からタイヤをのぞかせるボディデザインにより、走破性が高いイメージの仕上がりです。前席には開放感あふれる「ガラスルーフ」、アレンジ性が高く使い勝手のいい荷室空間、カモフラージュ柄のシートや見やすいメーター、操作しやすいスイッチ類など、思わずドライブに出かけたくなる工夫が施されています。ユーザーからも「荷物もたくさん載せられて、山道も狭い道も運転しやすい」と評判の高い一台です。

1-3.スズキ　スペーシアギア

スーパーハイト軽ワゴン「スペーシア」に、SUVテイストを加味させた派生モデルが「スペーシアギア」です。頑丈なイメージのスクエアな車体は、タフでワイルドな印象に。ルーフやフロントフェイス、足回りなど、随所にガンメタリック塗装を施して精悍な印象に仕上がっています。そして、アウトドアウォッチを連想させるメーター、ツールボックスのようなインパネアッパーボックスなど、遊び心のある内装デザインにも注目です。シートは全席撥水加工使用で、水に濡れてもふき取りが可能。しかも汚れに強い防汚仕様なので、泥のついたシューズや濡れた荷物などを積んでもお手入れが簡単です。シートを倒せばフルフラットになり、家族3人で車中泊できるほどの広さを確保できます。

1-4.三菱　eKクロススペース

「eKクロススペース」は、スーパーハイト軽ワゴン「eKスペース」にSUVテイストを加味した派生モデルです。三菱のデザインアイコンである「ダイナミックシールド」を採用し、力強さと存在感のあるフロントフェイスは、一目で三菱の車とわかるのが特徴的。運転席からの見晴らしが良く、また前方の視界が広い設計なので、運転しやすいのもポイントです。またコントロールがしやすく、安定感の高い走行性能が高く評価され、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー「Ｋ CARオブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

2.フロントビューがかっこいい【軽自動車3選】

次に紹介するのは、前方から見たときにかっこよさを感じる軽自動車です。あなたのイメージする車もここにあるかもしれません（※紹介する軽自動車は、いずれも2021年11月現在の情報です）。

2-1.スズキ　ワゴンR　スティングレー

「クールフェイス ワゴンR」が、デザインコンセプトのワゴンRの派生モデルです。力強さと精悍な印象をもつ外観デザインで、男性ユーザーから絶大な支持を得ています。黒を基調とした質感が高い内装も、人気の理由でしょう。また、高い剛性と軽さを実現した新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用したことで、エンジンルームの最小化に成功。それにより、軽ワゴンNo.1の室内長を実現しています。さらに、ラゲッジルームは開口部の下部を広くしたことで、荷物の荷下ろしも楽にできます。モーターで低燃費をアシストするマイルドハイブリッドを全車に搭載し、快適かつ環境に配慮した走りを実現している点も魅力です。

2-2.ダイハツ　ムーヴ カスタム

「次世代ベストスモール」を目指して開発されたムーヴの人気派生グレードが、「ムーヴ カスタム」です。精悍な印象のフロントマスクが特長で、デザイン性を重視するユーザーからも高い評価を獲得しています。2014年に発売された現行モデルは、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良によって、基本性能が前モデルより大幅に向上しています。車にかかる力をコントロールし、揺れを抑制するフォースコントロールにより、フラットな乗り心地とスムーズな加速を実現。街中も長距離のドライブも快適な運転ができるよう、随所に工夫されています。グレード「X“Limited SAIII”」、「フロントシートリフトX“Limited II SA III”」、「X“Limited SAIII”」は、最小回転4.4ｍで小回り上手なうえ、ヒルホールドシステムで坂道発進も安心です。

2-3.ホンダ N-WGN カスタム

ホンダの軽ハイトワゴン「N-WGN」の派生モデルとして誕生した「N-WGN カスタム」は、全体的にシックで上質なデザインが魅力の一台です。フロントビューは、水平と垂直のラインを基調にかたまり感を強調して、力強い印象に。助手席やハンドル、ドアまわりの内装には光の当たり方で色味が変化する塗装を施し、場面ごとに華やかなカラーで車内を演出しています。高級感のあるカスタム専用シートも上質な空間にマッチしていて、洗練された印象の室内空間です。走行性能も高く、坂道や合流時、追い越しなどのシーンでもストレスなく走れるスムーズな加速とパワーは、ホンダならではのこだわりが光っています。

3.とにかくかっこいい！【人気軽自動車3選】

最後に紹介するのは、とにかくかっこいいと感じさせてくれる軽自動車。もちろん、高い走行性能や安全性能も見逃せません（※紹介する軽自動車は、いずれも2021年11月現在の情報です）。

3-1.ホンダ　N-BOX

日本で一番売れている軽自動車※１「N-BOX」は､上品で落ち着きのある洗練されたデザインが特長です。ユーザーからも「どこから見ても美しい」「かっこいい」と高評価を得ています。シックな色合いでまとめた室内空間は上品な仕上がりで、Honda独自の発想により軽最大級の広さを実現、シートアレンジも豊富です。スライドドアはミニバン並みに広いので、荷物の積み下ろしも楽にできます。毎日乗る車として燃費性能にもこだわりつつ、ストレスのない快適な走りが追求された一台でしょう。

※１　2017年～2020年の登録者を含む国内新車販売台数 （全軽自協・自販連調べ）

3-2.ダイハツ　コペン

「オープンスポーツカーをもっとたくさんの人に、もっと自由に楽しんでほしい」を目指して開発されたダイハツの軽スポーツカー。現行モデルのCOPENは、Robe（ローブ）、XPLAY（エクスプレイ）、Cero（セロ）、GR SPORT（ジーアール スポーツ）と、個性が際立つ4つのスタイルがラインアップしています。外からもインテリアが見えるオープンカーだからこそ、室内空間も愛着をもてるようにと、グレードごとに個性が際立つ仕様です。優れた走行性能や操縦安定性も実現し、スポーツカーを運転する楽しさが味わえます。

3-3.スズキ　アルトワークス

スズキの代表的な軽自動車「アルト」のスポーツタイプが、「アルトワークス」です。最大の特長は、わずか670kg（2WD・5MT車）の軽量ボディに、専用チューニングを施した高性能ツインカムターボエンジンを搭載したこと。これにより、アクセルの踏み込に素早く反応する快適な走りを体感できます。またアルトワークスがかっこいいといわれる理由として、豊富なカスタムパーツの存在が挙げられます。新車本体価格が150万円台（2WD・5MT）と手ごろな価格帯のため、カスタムパーツで自分好みの車にできるという点でも人気が高いでしょう。

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